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新たなる登場人物 孫っち [ファミリー]

久々のブログ更新です。
2015年はママにとってはかなりハードな1年となりました。

新たなファミリーも増えたのでまずは孫っちから紹介してみましょう。
孫っちは長男坊の長男で、いま10歳の5年生です。
あの悲しい事件で母親を亡くしてから、もう2年と2か月がたちました。
長男坊にシングルファザーとして立ち直ってほしいと願っていたうちのオージーとママでしたが、未だに無理。
というわけで、孫っちがうちにきて1年と8ヵ月。

とにかくゲームを与えられて育ったせいか、空手ボーイやプリンセスとは違う。
学校も出席率は50%以下だったらしい、うちに来た当時は読み書きは一年生並みでした。
ママが作る料理のほとんどを水で飲み下し、靴紐も結べず、ボタンもかけられない、自転車は補助輪つきでも乗れない!

これは時間をかけてがんばるしかないと、思ってがんばったけど。
やっぱりかなり怒鳴りましたねえ。
あとのフォローは忘れないようにしても、でもどなっちゃいましたねえ。
でも、素直にかわいいと思えるから救われたんだよね。

今ではほとんどのママの料理をおいしいと言って食べ、(本心じゃない時もあるけど)
読書も好きで先生にほめられ、字も下手だけど何とか読める。
自転車も嫌がるのを無理やり練習させて補助輪卒業しましたよ。

何かというと ママに甘えたがり、来た当時枕元で歌ってあげたキロロの未来へを歌ってほしいという。
アイラブユーって言ってくれれば、素直にアイラブユーって返せるよ。

休みの日はXBOXしか頭にないのがイラつくけど、進歩しました。

今年は5年生。何かと空手ボーイやプリンセスと比べてしまうのはやめようと思うけれど。
嫌々ながら空手も仕方なくやってるよ。
少しずつでも進歩してくれれば良しとしよう。

いまでも ダディの長男坊が大好きでいつも待っているのがいじらしい。
本当にいつか胸張って迎えにこれる日がくるといいね。



ママがママで居ること [ファミリー]

最近、ママはママで居たいと思う事が多い。

当たり前の事かもしれない。
でも、今まではどちらかというと妻でいる時間がメインだったと思うんだよね。

去年1年頑張って勉強して、デンタルナースの資格をとった。今年は週3日のパートタイムを始めた。そしたら、自分の時間が増えてきてそれをエンジョイしているのよね。

それまでは、家に居て家族のために家事をして、うちのオージーの仕事の送り迎え、キッズの送り迎え、長男坊、次男坊、さらには他の居候までいたよね。

家族が真ん中、ママはその周りでグルグル、バタバタとしていたような気がするの。

ところがところが。
最近ママがママの部分を進出させてきたんだ。自由でいる時間がどんどん増えて、楽しくて、もっと~ってさけんでる。

仕事に行ってると楽しい。キッズと居る時間もママがママでいられる時間だ。一緒に家事を手伝ってもらうのも、買い物に行くのも楽しいね。平気でおならもできちゃうよ。

でも、1人で家にいたり、うちのオージーと二人だけで、家にいたらそれは妻にならなきゃいけない時間だ。

妻になること、それはママがママでいられないということ。何ででしょう。
うちのオージーをハッピーにさせてあげること、それが妻の仕事。仕事だと思ってしまうのがいけないのよねえ。わかってるんだけど、、、ねえ~。

みんなどうしてるんでしょう。

空手ボーイを空手に連れていく、週3日。
2時間近くのトレーニングをプリンセスと一緒に見ている。本を読んだりしながら座ってる。そんな親はそんなに多くない。みんなドロップオフしてまた迎えに来る。
でもママがそれでも座ってるのは、家に帰ったら妻にならなきゃいけないからだ。
暇人だなあって思われたって構わないの。ちゃんと夕ごはんの支度だって終わらせてから来るんだから。

これって悪いことかなあ。妻で居たくない、ママで居たいと思うこと。

うちのオージーの妻で居たくないわけじゃないのよ、でも。
愛はあるわ。この人の面倒は他の誰にもできないの。大好きな人よ。

ただ、少し自由を味わったら妻で居ることが今までより不自由に感じるようになったのねえ。昔はただ、夢中でこなしていたから不自由なんて思いもしなかったのに。

今はきっとこういうストレスの時期なのかも。次男坊が裏庭の倉庫に住み着いてもうすぐ2年近い。この前の胸が痛い事件の後、長男坊も一緒に住み着いている。

助けてあげたいと思う。この気持ちは嘘じゃない。でも、彼らがいる限りママはまだママになれないの、わが家なのに。落ち着けない。ごめんなさい。

もう少し修行が足りないのよ。
でも、この修行の時期を超えたらまた何かイイことがある様な気がするの。

来年は仕事が増えるとイイなあ。頑張ろう!
自分が頑張らなきゃ、人にも頑張れって言えないんだよね。そんなことない?

ワガママね。でも、幸せになりたいの。家族の幸せも、ママ自身の幸せも両方欲しいの!
それくらい願ってもイイよね(^_-)-☆

胸が痛い事件 [事件簿]

その報せは夜中の3時にうちのアをノックした。
週末のよるで、ママはワインを飲みながらキッズムービーを見たあと、ソファでウトウトしていた。
たまたま夜ふかししていたうちのオージーがドアを開けた。
小声で話す英語はママには聞き取れない。

そのままウトウトしていたママをうちのオージーが起こしていった。
大変な事になったんだ、Ketanningへ行かなきゃならないって。

Ketanningはマンジュラから車で3-4時間内陸へ行った所。嫌な予感、、、(~O~)
そこには長男坊とその彼女が息子2人とくらしている。それに加えて長男坊の母、うちのオージーの元彼女も。

嫌な予感は当たった!
長男坊の彼女が首を吊って自殺したとのことだ、、、(=o=;)
発見者の長男坊は精神的にかなり参っているらしく、でんわしたうちのオージーともまともに会話できないらしい。

どういう思いでそんなことするのー?
残していくキッズの事を考えたんだろうか?
長男坊は?

彼女の家族は長男坊にかなり怒っているらしい。娘を亡くしたのだから気持ちはわかる。
確かにケンカの絶えないカップルだったけれど。いさかいはあったかもしれない。
でも、長男坊だけを責められないよねえ。

キッズはまだ幼くて、よくわからないだろう。上の子が7歳、下の子はまだ1さいかそこらのはずなんだよね。
大きくなって、ダディをうらんだりはしてほしくない。
そういう事を思うと胸が痛くなる。

長男坊はしばらくはカウンセリングに通ったりするらしい。
でも、早くシングルファザーとして立ち直って欲しいとママは願っています。
体も大きくて力も強いけど、精神的に弱いんだよね、長男坊は。

でも、キッズはダディが必要なんだよ。
今上の子は、長男坊のお母さん、下の子は自殺した彼女のお母さんが面倒を見ているとのこと。

家族が一緒にくらせないって、かなしい。
悲しいけれど、オーストラリアでは、よくある話。子供が出来て、別れて、また別の人と新しい家族を持つなんてそこらへんにいるんだよね。

でも、だからってここで妥協して挫折してはダメだよね。
家族のため、キッズのため立ち上がって欲しいのー!!

頑張れ、長男坊!!!
ママは何にもしてあげられないけど、でも応援します!!!

空手ボーイのカビカビサンドウィッチ [成長記]

空手ボーイの部屋が臭う!何が一体臭うんだろうかと、捜索開始した。

まずは、空手ボーイを手伝って部屋の大掃除から。洋服戸棚やベッドの下までチェック
掃除機もかけて、防臭スプレーも完了!
次の日、もう一度何気なく空手ボーイの部屋へ入ってみた。

まだ何か臭うのだ(~o~)

一体全体どういうことなのーー
ママはもう一度捜索開始。
そして、発見したものは( ゚д゚)
なんと!ラップに包まれたカビカビのサンドウィッチ!!しかも一つや二つではなく山盛りだくさん!!!

空手ボーイ!!ここに来てごらん!!!
洋服戸棚の後ろの壁との隙間に挟まったこれは何ーーーー!?

しまった!
って顔をしてもダメよ。
ランチを食べ残した事を怒ってるんじゃない。遊びたい盛りだもの。友達と遊びたいよね、昼休み。

ゴミ箱にすてろっちゅうの!

空手ボーイの悪い癖。怠けること。
やらなきゃイケナイコトを後回しにしてしまうのねえ。ランチをゴミ箱に捨てるのに10秒もかからないでしょー、もうっ(~o~;)

息を止めてものすごい悪臭と戦ってサンドウィッチを回収。空手ボーイにゴミ箱へ捨てさせて、もう一度スプレーしまくり。もうしないでね。

世界一のママは誰? [成長記]

これは去年の母の日のことでした。

日本では何となく形式的な感じですが、オーストラリアでは、母の日、父の日は結構一大イベントって感じ。
日本と大きく違う点は、子供から親へだけではなく、妻から夫へ、夫から妻へ、自分の子供の親をしてくれてる(?)ことに感謝すると言う点です。
これは、ママも大賛成!だって親への感謝を親自身がお手本になってるってことでしょ?
うちのオージーはその点とっても厳しい!

誰が毎日ごはんを作ってくれてるんだ?誰が学校まで送り迎えしてくれるんだ?誰が洗濯、掃除してくれてるんだ?ママに感謝しないと俺が許さんぞっ!!!!

だから、うちのキッズはママへの感謝、リスペクトは絶対忘れません。

ところがところが、去年の母の日の朝、うちのプリンセスの問題発言。
ちょうどテレビで母の日のCMを見ていた時のこと、世界一のママは誰?という質問に答えて
空手ボーイが”うちのママ!” と言うのと同時に、プリンセスは、”K アン!!”と自信を持って叫んだのだ。
ちなみにK アンは家族の友達で素敵なレディーです。
やさしくて、子供好きで、甘えさせてくれて、ママみたいに怒ったりしません。
プリンセスが、ちょっとすりむいたりすると、あらあら大丈夫?って心配してくれるんだもんね。

その場にいた全員が顔を見合わせて、プリンセスを見た瞬間、自分で何を言ったのかわかったらしい。
すぐに訂正して、”違うの、ママって言うつもりだったの”、、、、後の祭り。

そのときは、みんなで笑って終わったんだよね。ママだってそんなに気にしたわけじゃない。
でも、その夜ベッドに入れてあげている時、プリンセスが涙目でママにこういったの。
”ママ、世界一のママがK アンだって言ってごめんね。アイ ラブユー、、、”
もしかして、ずっと気にしてくれてたのかなあ、って思って思わずこっちが涙目になっちゃった。

やさしいんだよね、プリンセスは。感傷的になりやすいところはきっとママに似たんだね。
ずっとそんな心を持って生きていっておくれ~と願うママなのでした。

突然、こんなことを思い出したのは父の日のせいかな。オーストラリアの父の日は9月ですが、日本では先週だったよね。お父さん、私に命を授けてくれてありがとう。お父さんがいなかったら、今のママはいなかったかもしれない。うちのオージーにも出会わなかったかもしれない。空手ボーイも、プリンセスもいなかったかもしれない。昔はこんな風に素直に感謝できなかったけれど、今ならできる、ありがとう、本当に。成長しました!



空手ボーイ、靴なくす。 [学校]

空手ボーイが、学校でくつをなくした。
そしてママがそれを知ったのはなくしてから2週間後のことでした。

空手ボーイの話によると、こういうことらしい。
休み時間に友達とサッカーボールで遊んでいたとき、たまたま靴も一緒に蹴ってしまい、フェンスの向こう側へ飛んでいってしまった。
彼が、その日の当番先生にわけを話したところ、フェンスの向こう側へ行くことは禁止されているから取りにいってはだめだ、と言われたそうだ。
後になって、見に行ったときには、もう靴はなくなっていた。
と、いうことだ。
空手ボーイは、その日の残り時間を靴なしで過ごし、ママには、靴はかばんの中にあるんだ、と嘘をつきました。その後2週間、彼はうちにあった別の靴をはいており、ママは気がつきませんでした。

やがて、その靴がぼろになっているのを見たママが、あれ、もう一足持ってるでしょ?と言ったことからこのことは発覚しました。

空手ボーイは、靴をなくしたことをママに言ったら怒られる、と思ったそうだ。
でも、もしその時に言ってくれたら、ママは先生に一言言えたと思うんだよね。
確かに、フェンスの外へ行ってはいけないのは、生徒の安全のためかもしれない、でも、例外があってもいいんじゃない?融通を効かせようよ。
生徒が行けないなら、先生が行ってくれればいいじゃない。先生の監視の下で行かせてくれればいいじゃない。一緒に取りに行ってくれたらだめなの?

そういう、問題を解決するっていうことを、学校でも教えてほしい、とママは思う。
何か困ったときに、先生が、はい、あきらめなさい、って言うんじゃなくて、頭を使うことを教えてほしいの!!
頭を使って、何か解決策を考えてくれたらいいのに。

靴をなくしたって、これは空手ボーイがなくしたんじゃないよね。彼のせいじゃない。何かが間違っている、とママは思うんだよね。

ママに言ってくれなかったのもちょっと残念だけど。ママが怒るのそんなに怖い?って聞いたら、うん、少し、だって。そうかなあ。
やっぱり、まだ親になりすぎてるのかな。できるだけ友達に近づこうと思ってるんだけど。難しいね、親子って。もっと、頑張ろうっと。


私って、かわいいー! [母の疑問]

人物紹介にも書いたとおり、うちのプリンセスはかわいい。
そして、自分でもそう思っている、らしい。

先日、私の携帯写真をとってあげたところ、お、なかなかよく撮れてるじゃん、という写真があったのでプリントアウトしてみた。空手ボーイの写真を日本の両親に送るので、プリンセスの写真もないと、と思って何枚か撮ってみたんだよね。

できた写真をさっそく見せて、ほら、かわいく撮れてるよっていったら彼女は
オーマイガッド!!私ってすごくゴージャス!!!!
、、、、、、、、点々、、、、

確かにかわいく撮れてるけど、本人にそううっとりされると、ちょっとねえ。いくら自分の娘とはいえ、ええっ?て感じ?そういうところは、私に似ていない。私はどっちかというと自分の見た目には自身なんか全くなかったし、嫌いだったなあ。

誰に似たんでしょうか。

空手ボーイも最近伸びてきた髪をツンツンに立たせて鏡の前で一生懸命に整えたりしている。もう色気づいて、気になる女の子でもいるのかしら、とかちょっと興味津々のママなのです。でも、聞いても教えてくれないけど。いないよ、そんなの、だって。

ま、プリンセスは来月で7歳だけど、そんなんじゃ、将来トラブルだぞ、ってうちのオージーに言われた。私もちょっとはそう思う。見た目ばっかりかわいくて、中身がうちのオージーみたいだったら確かにトラブルよ。将来どんな男を連れてくるか、楽しみにはできないママなのでした。

うちの荷物持ち [母の疑問]

うちの空手ボーイは、身体の小さい割には力持ちだ。
本人も結構見せびらかしたいタイプなので荷物を持ちたがる。

ママが子供のころ、道徳の時間に”お年よりや女の人が重い荷物を運んでいたら持ってあげましょう”と教えられた。
だから、空手ボーイが”持ってあげる”とか言うのは大歓迎。
でも、時には失敗もある。

この日は、八百屋さんに野菜を買いに出かけたときのこと。
ママがちょっと目を離したすきに、彼は自分の力を試したかったのかな、丸のスイカを持ち上げて見せたのだ。と、思ったとたん、手がすべった!
ママが、しまった!と思うと同時に店員さんが駆けつけてきた。
”買わなきゃいけないところよ”と言われただけですんだけれど、空手ボーイの目はうるうる、半泣き状態だ。
”男の子は人前で泣いちゃだめ!”
と言い聞かせて買い物をすませたけど、空手ボーイは悲しげだ。

空手を始めてから少しずつタフになってきたけど、自分が悪いことをした、怒られるかも
そういう瞬間に弱い。涙がでてきちゃうんだねえ。

ところがこれは別の日だ。
酒屋さんにワインを買いに行きました。
ママはいつも箱入りの安いワインを買うんだけど、これを空手ボーイがカウンターに持ってってくれたのね。
そしたら、店員さんに子供に持たせてはだめですよって注意されたの。
アルコールだから?
そのまた別の日は当時5歳だったプリンセスが、買い物気分で、店員さんにお金を渡したがったので
お札を待たせて上げたら、それもだめだって。受け取れませんだって。
アルコールだから?

ママが子供のころは、よくお使いに行かされたものだ。
近所までタバコを買いに行かされたし、ビールも買いに行かされた。
でも、だからって、それがママに影響したとは絶対に言えない。

最近はでもこういうものらしい。確かに昔みたく近所の人がみんな顔見知りじゃないし、子供はあの手この手を使って悪いことを考える。
でも、子供の親切を受け取って何が悪いの?とママは思う。
空手ボーイは今でもママの買い物を運ぶ、運ばせる。
ビールもワインも、お店の中ではやらないけどね。

ママの子だもの。うちの子だもの。荷物を持って、筋肉は育つよね。強くなるよ。何が悪いのさ。
男の子は強く、やさしく。それが一番!

プリンセス [成長記]

うちのプリンセスが本を読めるようになって来た。
空手ボーイのときに比べると、スロースタートだけど、それはママのせいでもある。

空手ボーイは、1年生のころから自然に字を読めるようになってきた。
そこでママは、オージーって自然に読めるようになるんだあって思ってしまったのだ。
そんなわけないっちゅうの。

プリンセスが1年生になって、学校で読み方を教わるようになって、びっくり!
彼女は単語の一文字一文字を発音してみて、それをつなげていく。

例えば、ANTはア、ン、トゥ、 HANDはフ、ア、ン、ドゥ、 KINGはク、イ、ン、グ、といった感じ。
これは一番シンプルな例で、実際にやってみると難しい。
母音のa,e,i,o,uには長音と短音があるし、gやcには2種類の発音がある。
どっちの発音を使ってるかなんてプリンセスにわかるわけないじゃない!

ひとつの単語を読むのに最低10秒から15秒、ちょっと難しいものになると1分近くかかる。
それをことこつと、辛抱強く続けていくんだよ。
幸いにも、うちのプリンセスは根気と集中力があるようで、絵本一冊をそんな調子で読み続けた。
それを2年生になって、毎日音読させるようにしてみたら、最近では、見ただけで読める単語がかなり増えてきた。やったぜって感じ?

プリンセスはもともと読める前から本は好きだった。
図書館に連れて行くと挿絵のかわいい本を自分で探し出して眺めていたしね。
ただ、読ませようとするとしり込みするので、無理強いせずにほっとくことにしていた。
だって、せっかくの本好きが嫌いになっちゃったらかなしいじゃない?
だから、この毎日音読を始めたのには、わけがあった、実は。

オーストラリアでは、3年生、5年生、7年生になると、全国共通のテストを受けることになっている。
算数、リーディング、ライティング、スペル、文法などなど。
そして、今年3年生になった空手ボーイはその練習問題を宿題として持ち帰ってくるようになった。
ママがそこで気がついたこと、答えを考えるよりも前に、文章問題を読めなきゃだめじゃん!
算数も、答えを書くだけの計算問題ならいいけど、文章問題はまた別問題!

プリンセスにとって、2年生になった今が最後のチャンスなのだ、とママはあせった。

オージーは、できる子もいっぱいいるけれど、読めない子は読めない。
大きい子でも、指を使って計算してたりする。学校に頼ってるだけでは学べない要素がたくさんある。
家庭でどれだけサポートできるかが大きいような気が、ママにはする。

ママが最初に引っ越してきたころ、次男坊、当時12歳が一緒に住んでいた。
インスタントヌードル作り方を聞かれたことがあった。ごく普通の2分ヌードルで、電子レンジでも作れる。
袋に印刷されている作り方を読んで説明してあげて、
”自分で読めばわかるじゃない、私より英語できるでしょ?”と言ったら、次男坊は戸惑っていた。
ママからしたら、悪気があっていったんじゃないよ、もちろん。英語の世界で生きてきたんじゃない。
当然でしょって感じだったんだけど、当然じゃなかったらしい。

とにかく、今のプリンセスの課題は毎日1冊は本を読むこと。
読めるようになって、うれしいし、おもしろい、と感じてるみたいで、ママとしては、ホッとした感じ。
ちょっと長めの本をがんばったときには、ご褒美をあげたりする。
ママに似た読書好きになるかもね。でも、めがねはかけるようにならないでね、と祈るママでした。


兄弟げんか [事件簿]

これは、おそらく5年ほど前の話になる。

そのころの我が家は、人口が過密しており、ごったがえしていた。

うちの家族(うちのオージー、ママ、空手ボーイ、プリンセス)に加えて、
長男坊、そのミセス、その息子、次男坊とその友人がどやどやと暮らしていたのだ。
最初のころは、(新鮮?)な感覚もあるけれど、何ヶ月もしてくるとストレスになってくる。
家族といえども、他人と同居すると自分の家なのにリラックスできないんだよ。

その朝は、長男坊も次男坊もなんだかいらいらしていた。
何がきっかけかは覚えていないけれども、言い争いが始まり、長男坊が弟の頭を小突いた。
”小突いた”ように、ママには見えたかな。

その瞬間、弟は何かを叫びながら飛び上がった。
そして、キッチンに走りこんで包丁をにぎりしめる、兄貴はそれを追いかける。

ママはその兄貴の背中をつかまえようとしていた、無理な話だよね。
奴等は、二人ともうちのオージーよりでかいんだよ。
190cmくらいかな、しかも筋肉質のいいボディを持っているのだ!

長男坊は、そこで何かを摑まなければ、とか思ったのかなあ、
キッチンを走り出て、戻ってきたときはプラスチックの細いカーテンレールを手にしていた。。。
それじゃあ、武器にはならんだろう、、、とその時は考える余裕もなかった、
とりあえず、ママがトライしていたのは、包丁をおろさせること、もちろん。
次男坊の正面に立って、”そのナイフを置きなさい”と繰り返していた、と思う。

長男はもうそこで、自分の部屋にこもってしまったみたいだ。

次男坊もナイフを置いて、外のキャラバンに帰っていった。

ママが電話で友達の家にいたオージーを呼び戻すのに5分はかからなかったかな。
キキキーっとブレーキを軋ませてすごい勢いで帰ってきた。
これは、だって、もうママにできることじゃないもんねえ。ママの子供じゃないんだよ。

空手ボーイとプリンセスはちょっと怯えていた。長男坊のミセスはけろっとしている。
”慣れてるから”とか何とか言っちゃってくれて。どういう環境に育ったんだ、お前は!
このミセスは、結構肝が据わっていて、なんと言うか、トラブルタイプだ。

とにかく、オージーがボーイズを叱りつけ、2人とも怒りがおさまり、自己嫌悪におちいったっぽい。

兄弟げんかも、殴り合いならまだしも(それもいやだけど)、武器はやめてほしい。
だって、アクシデントってこともあるんだよ。それが怖い。
体がでかくて、チカラもあるってことは、怪我が大きくなるってこと。
うちのオージーもそれを十分承知している。だから、ママに感謝、感激(?)

この話を誇らしげに友人に語る。このうちのジャップが、このちっこい体でって。
でも、ママは何にも考えてないんだよ。そういう時って体が勝手に動いちゃうんだ。
そういうことってあるじゃない。
でもそれでまた、この二人の、ママに貸しがある(?)みたいなリスペクトを勝ち取ったのだ。

って自慢じゃないけど、自慢できるママの武勇伝(?)でした。
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